なんとか ブログ開設1年 をこえました。これもひとえに、皆様のおかげです。
ご あ ん な い
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ハービーハンコックの新譜。
またもボーカルアルバム…
ま、もちろんそれなりに素晴らしいですよ。
ハンコック自体は、歌のバックでもハンコックやし。
ただ、前回のも今回のも、
「これがジャズ界最高のピアニストのアルバムです」
と言われて、果たして納得できるのかな?
それより、このアルバムが「ジャズ」として評価されていいのかな?
もっとも、80年代頃のように、
VSOPありーの、ヘッドハンターズありーの
チックコリアとデュオありーの、みたいに
いくつものプロジェクトを並行していて
その中の1つなら納得できるんだけどな~
ま、そんなにCDも売れないしね。
で、前回も今回も、
いわゆる世間で「ジャズボーカリスト」と言われている人が、
誰一人参加していない。
以前から、ジョニミッチェルとかチャカカーンとかジェイムステイラーとか、
世間では「ポップシンガー」と呼ばれる人が
ボーカルを務めることが多いです。
そういえば、
ハービーハンコックがジャズシンガーの歌判してるのって、
何かのDVDでサラボーンのバックで
たまたま居合わせた通行人みたいにして弾いてるのしか知らんわ。
「ジャズボーカル」って、何なんですか?
未だに私はようわからん。
サラボーンとかエラフィッツジェラルドなら、おそらく
何の曲を、どんな編成で歌っても「ジャズ」として評価されるでしょう。
エリッククラプトンの「虹の彼方へ」を
ジャズとして認識する人も、おそらく居ないと思います。
じゃ、
リンダロンシュタットとか
カーリーサイモンとか
ボズスキャッグスとかの
スタンダード集はどう捉えます?
もっと言うなら
フランクシナトラは?
バーバラストレイザンドは?
ドリスデイは?
逆に、
ダイアンリーブスとか
こないだ言ってたTrijntje Oosterhuis(やっぱカタカナでは書けない!)とか、
カサンドラウィルソンとか、
関西のジャズファンが「ジャズボーカル」の基準にしている
スタンダードソングなんて、殆ど歌ってませんぜ!
殆ど、素材はポップスないしオリジナルです。
で、歌に限らず、楽器でも
「こんなんジャズちゃうやん、ポップスやんか」と、
あたかもポップスの方が一段下であるかのような言い方する人の多いこと。
(しかも、そう言われる演奏の場合、ポップスになってないことの方が多いんですけどね)
ちゃんとしたポップスがどんだけ大変か、知らんからこそ言える名言かと。
少なくとも「ジャズ」と銘打っている以上、
ボーカルを含めた演奏者全員のコミュニケーションが必要かと思うんですわ。
無表情にただ譜面通りに音出しているだけ、というプレイヤー
バックとは関係なくマイペースで歌い続けるシンガー
は、必要ありません。
って、ジャズに限ってないか。
私はなるべく「ジャズ」という言葉を使用しないようにしています。
レパートリーのジャンルを言う時にも
「スタンダード」「ボサノバ」「ポップス」
てなぐあいにして、
やむおえず「ジャズ」という言葉を使うのは、
よほどお互いに知ってる相手であるか
手っ取り早く説明する必要があるか
相手が音楽に対して「ほぼ」ド素人か、です。
でね。
歌の話に戻るけど、
日本人の歌で、「あ~いいな~~~~」と思うのは、
やっぱり「松田聖子のスウィートメモリー」なんよね。
もちろんあの10代の頃の。
それより上手い歌手はゴマンとおるけど、あれを超える感動はまだ無い。
ボク、基本的に、いわゆる世間で言う「ジャズボーカル」
理解できへんのかもしれん…
またもボーカルアルバム…
ま、もちろんそれなりに素晴らしいですよ。
ハンコック自体は、歌のバックでもハンコックやし。
ただ、前回のも今回のも、
「これがジャズ界最高のピアニストのアルバムです」
と言われて、果たして納得できるのかな?
それより、このアルバムが「ジャズ」として評価されていいのかな?
もっとも、80年代頃のように、
VSOPありーの、ヘッドハンターズありーの
チックコリアとデュオありーの、みたいに
いくつものプロジェクトを並行していて
その中の1つなら納得できるんだけどな~
ま、そんなにCDも売れないしね。
で、前回も今回も、
いわゆる世間で「ジャズボーカリスト」と言われている人が、
誰一人参加していない。
以前から、ジョニミッチェルとかチャカカーンとかジェイムステイラーとか、
世間では「ポップシンガー」と呼ばれる人が
ボーカルを務めることが多いです。
そういえば、
ハービーハンコックがジャズシンガーの歌判してるのって、
何かのDVDでサラボーンのバックで
たまたま居合わせた通行人みたいにして弾いてるのしか知らんわ。
「ジャズボーカル」って、何なんですか?
未だに私はようわからん。
サラボーンとかエラフィッツジェラルドなら、おそらく
何の曲を、どんな編成で歌っても「ジャズ」として評価されるでしょう。
エリッククラプトンの「虹の彼方へ」を
ジャズとして認識する人も、おそらく居ないと思います。
じゃ、
リンダロンシュタットとか
カーリーサイモンとか
ボズスキャッグスとかの
スタンダード集はどう捉えます?
もっと言うなら
フランクシナトラは?
バーバラストレイザンドは?
ドリスデイは?
逆に、
ダイアンリーブスとか
こないだ言ってたTrijntje Oosterhuis(やっぱカタカナでは書けない!)とか、
カサンドラウィルソンとか、
関西のジャズファンが「ジャズボーカル」の基準にしている
スタンダードソングなんて、殆ど歌ってませんぜ!
殆ど、素材はポップスないしオリジナルです。
で、歌に限らず、楽器でも
「こんなんジャズちゃうやん、ポップスやんか」と、
あたかもポップスの方が一段下であるかのような言い方する人の多いこと。
(しかも、そう言われる演奏の場合、ポップスになってないことの方が多いんですけどね)
ちゃんとしたポップスがどんだけ大変か、知らんからこそ言える名言かと。
少なくとも「ジャズ」と銘打っている以上、
ボーカルを含めた演奏者全員のコミュニケーションが必要かと思うんですわ。
無表情にただ譜面通りに音出しているだけ、というプレイヤー
バックとは関係なくマイペースで歌い続けるシンガー
は、必要ありません。
って、ジャズに限ってないか。
私はなるべく「ジャズ」という言葉を使用しないようにしています。
レパートリーのジャンルを言う時にも
「スタンダード」「ボサノバ」「ポップス」
てなぐあいにして、
やむおえず「ジャズ」という言葉を使うのは、
よほどお互いに知ってる相手であるか
手っ取り早く説明する必要があるか
相手が音楽に対して「ほぼ」ド素人か、です。
でね。
歌の話に戻るけど、
日本人の歌で、「あ~いいな~~~~」と思うのは、
やっぱり「松田聖子のスウィートメモリー」なんよね。
もちろんあの10代の頃の。
それより上手い歌手はゴマンとおるけど、あれを超える感動はまだ無い。
ボク、基本的に、いわゆる世間で言う「ジャズボーカル」
理解できへんのかもしれん…
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この記事にコメントする
» 無題
はい、賛成!
「同じ歌いかた(サラ=エラ路線)」大杉。
ジャズボーカル、現象的には「日本のシャンソン化」してますよね。
それ以上はここでは言えませんが。
まぁ、演奏のほうも何がジャズかわかりませんが、スゥートメモリーはあんな歌を10代の女が歌えてしまってるのが、池田理代子が25であんな愛を書いたくらい驚愕ですね。
あの歌はどちらかというと、ペンギンが歌ってる感覚がいまだ残りますが。
「同じ歌いかた(サラ=エラ路線)」大杉。
ジャズボーカル、現象的には「日本のシャンソン化」してますよね。
それ以上はここでは言えませんが。
まぁ、演奏のほうも何がジャズかわかりませんが、スゥートメモリーはあんな歌を10代の女が歌えてしまってるのが、池田理代子が25であんな愛を書いたくらい驚愕ですね。
あの歌はどちらかというと、ペンギンが歌ってる感覚がいまだ残りますが。
» Re:無題
>スゥートメモリーはあんな歌を10代の女が歌えてしまってるのが、池田理代子が25であんな愛を書いたくらい驚愕ですね。
その流れの中に高橋留美子も入れといて下さい。
>あの歌はどちらかというと、ペンギンが歌ってる感覚がいまだ残りますが。
あのペンギンが「松田聖子」という名前なんです
その流れの中に高橋留美子も入れといて下さい。
>あの歌はどちらかというと、ペンギンが歌ってる感覚がいまだ残りますが。
あのペンギンが「松田聖子」という名前なんです