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これまた、以前から思ってたことですが。

リズムの取り方の民族性なんですけどね。

俗に「日本人はリズムが悪い。黒人のリズムは最高」
と、よく言われますわなあ。

ま、最近は文化の交流が進んで一概にそうとも言えませんが。


これ、全ては、その民族の「踊り」に集約すると思うんですよ。

黒人たちのルーツであるアフリカの踊りは、というと、
「全身」特に下半身(足、腰)からリズミカルな動きを見せる。
上半身の動きはさほど重要ではない。

ヨーロッパの白人たちの踊りは、
上半身の動きが主体となり、それにステップが付いてくる。

この2つは下半身主導・上半身主導の違いはあっても、
共に足が動いて場所を移動する。

さて日本。
「阿波踊り」等、動くものも中にはありますが、
日本舞踊など、まず「手」の動きから入ります。
足どころか、上半身さえ動きません。
そのかわり、足等に比べて細かな繊細な動きが可能です。

歩き方もそうですわな。
黒人達は、次のステップのために足を伸ばす時に、
「グーン」と伸びるところでタイミングをとっている。
白人たちは、足の着地のところでタイミングをとっている。
日本人は、なるべく足音をたてないように「ささっ」と歩く。


で、音楽に当てはめてみると、
黒人達は
「足で大地を歩くがごとく」一定のテンポで
「体を自由に動かして」スウィングしている。
白人たちは
「上半身のタイミングで」合わせにくる。
(いわゆるアタマ打ちというやつ。
 クラシックのリズムの合わせ方)
日本人は
 一定のタイム感は無く、間合いと息とで合わせて行く。


ここ近年、どんどん文化交流してはいるものの、
民族として刷り込まれてしまった習性は、
なかなか修整できませんからね。


ここらへんのこと(民族と踊りと音楽と)を専門に研究されている方
ご存知でしたらご紹介ください。

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