なんとか ブログ開設1年 をこえました。これもひとえに、皆様のおかげです。
ご あ ん な い
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正確には「エレクトリック・ベース」と申す、この楽器。
ある意味、現代の音楽の花形楽器であり、現在も日々進化し続けている楽器。
ところが多くの「ジャズ」ファンからは忌み嫌われる楽器。
曰く、
「エレベでジャズができるか!」
「ずぼらこいでエレベでしとる!」
「見てくれが悪い!」
その他、数々の悪口・誹謗・中傷を聞いたことがあります。
ところがね。
私はね。
全くこだわらない!
どころか、エレベの方がいろんなこと気にせず出来て、
むしろこっちの方が好きなぐらい。
問題は「ウッド」か「エレベ」か、ではなくって、
弾き手が「上手い」か「ヘタ」か、ですわな。
スタンリークラークなんていう、
持ち替えても違いが解らん(アルコが出たらウッド)人もおるけど…
わたし、ベーシストが両方持ってて
「この曲、どっちしましょ?」と聞かれたら、必ず、
「好きな方で」と答えます。
弾く本人がやりやすい方でやればいいし。
で、
きょうのケリーズ
「トランスポート+中島紅音」
水野正敏という、フレットレスベースの名手。
東原力哉という、サファリパークみたいなドラム。
ちゃんとやるのは30年ぶりやったけど、
実に楽しかった。ホンマに楽しかった。
改めて、「こいつら2人、ほんまにうまいなあ」と実感。
もちろん水野正敏はウッドベースも弾きますが、
(それもかなり上手いです。当たり前か)
ウッドベースでないといけない必然性は全く無いですね。
写真とか、明日のラグが終わってから整理してアップします。
リハーサルと全然違うエンディングで
実に上手いこと自然に終わったり(しかもメンバー誰も気付かんかった)
普段ソロピアノの仕事が多いせいか、時々
「ドラム、何叩いてん…?」
という瞬間があったりしたけど…
ま、全体としてはウマイこといった方じゃないでしょうか?
年明けぐらいに第2弾やります、たぶん。
あ、そうそう。
エレベでやるメリットの一つに
「ベースソロでドラムがボリューム落とさないでOK!」
というのがあります。
ベースソロでドラムがボリューム落として、そこからドラムソロは…
実にやりにくい(だろうと思う。多分)
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» Re:無題
エヴァンスの電気ピアノは、CBSとの契約で、当時CBS傘下のフェンダーを使う契約のため。
オスカーピータソンは実は電気オタクで、自宅にシンクラビアフルセット完備していました。
そこらあたりのノウハウはハービーハンコックから仕入れていました。
オスカーピータソンは実は電気オタクで、自宅にシンクラビアフルセット完備していました。
そこらあたりのノウハウはハービーハンコックから仕入れていました。