なんとか ブログ開設1年 をこえました。これもひとえに、皆様のおかげです。
ご あ ん な い
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新たに「隠れた迷盤」シリーズをやっていくことにしました。
いずれまとめて1つのメニューにまとめます。
何かと言うと、
「おそらくほとんどの人が聴いたことの無いであろうアルバム」
の中でも、良し悪しに関わらず、
「話の種になりそう」なアルバムを紹介します。
まあ、「名盤100選」等には絶対出て来ないようなのばっかりね。
ただ、そういうアルバムですよって、
「欲しい!」と思っても殆どは現在では入手不可能かと思います。
まず1回目は Katia Labeque というピアニスト。
といって、知ってる人はほとんどいないでしょうなぁ。
クラシックの世界では ラベック姉妹
として、美人姉妹ピアノデュオで人気のあった姉の方です。
一時ジョン・マクラフリンと結婚してました。
その当時に吹き込まれた Little Girl Blue というアルバム。
輸入版なら入手可能です。
チックコリアやらゴンサロルバカンバとかジョーザビヌルとかと
ピアノデュオやってます。
もちろんクラシックの人ですし、おそらく、
当時の旦那のジョン・マクラフリンが
かなりの部分で譜面を作ったであろうと推測されます。
で、この中の聴き物は、というと、
ハービーハンコックとやってる My Funny Valentine です。
あのマイルスとハンコックの My Funny Valentine の
ハービーハンコックの「丸コピー」をラベックがひいて、
当のハンコックは「好き勝手」弾いてる、という。
ハンコックはこんなんが好きみたいでしてね。
ガーシュインワールドのアルバムでも、
ラベルのピアノコンチェルトを
オーケストラは譜面通りにやって、ハンコックは「好き勝手」弾く、
2年前のグラミー賞の時も、
ラプソディーインブルーを
オーケストラは譜面通りにやって、ハンコックは「好き勝手」弾く、
譜面通りせなあかんピアノパートは「ランラン」にやらせる、という。
ちょっとずれるかも、ですけど
クインシーのスタッフライクザット収録の
「テルミーアベッドタイムストーリー」では、
スティーブガッドとアンソニージャクソンが
スタジオ入りするのを待ってられずに、
先に一人でリズムボックスだけで録音してヨーロッパに行ってしまった。
後でみんなそれに合わせていって、最終的にはオーケストラ編成に。
自分勝手な人?たぶんB型?ま、ええか。
Katia Labeque に話をもどすと、
勿論彼女のピアノからは「ジャズ」のフィーリングは感じられません。(ボクは、ですけどね)
音使いは「ジャズ」なんですけどね。(マクラフリンのおかげ)
で、クラシック界でも決して「名ピアニスト」と言われてる訳でもない。
どちらかというと話題性先行の人です。
でも、なみいるジャズ界のテクニシャンが
「並」のピアニストであるかの様に聞こえてしまう。
ま、それぐらい
クラシックのピアニストのテクニックは「とてつもない」と。
でもなー。
そんなクラシック界の「巨匠」と言われるピアニストである
アンドレプレビンとかフリードリッヒグルダが
マジにジャズやってるのって、聴いてて面白くないんだわ、これが。
ま、ピアノ弾きなら聴いていても飽きないアルバムかと思います。
ちなみに、ジョーザビヌルはシンセサイザー弾いてます。
いずれまとめて1つのメニューにまとめます。
何かと言うと、
「おそらくほとんどの人が聴いたことの無いであろうアルバム」
の中でも、良し悪しに関わらず、
「話の種になりそう」なアルバムを紹介します。
まあ、「名盤100選」等には絶対出て来ないようなのばっかりね。
ただ、そういうアルバムですよって、
「欲しい!」と思っても殆どは現在では入手不可能かと思います。
まず1回目は Katia Labeque というピアニスト。
といって、知ってる人はほとんどいないでしょうなぁ。
クラシックの世界では ラベック姉妹
として、美人姉妹ピアノデュオで人気のあった姉の方です。
一時ジョン・マクラフリンと結婚してました。
その当時に吹き込まれた Little Girl Blue というアルバム。
輸入版なら入手可能です。
チックコリアやらゴンサロルバカンバとかジョーザビヌルとかと
ピアノデュオやってます。
もちろんクラシックの人ですし、おそらく、
当時の旦那のジョン・マクラフリンが
かなりの部分で譜面を作ったであろうと推測されます。
で、この中の聴き物は、というと、
ハービーハンコックとやってる My Funny Valentine です。
あのマイルスとハンコックの My Funny Valentine の
ハービーハンコックの「丸コピー」をラベックがひいて、
当のハンコックは「好き勝手」弾いてる、という。
ハンコックはこんなんが好きみたいでしてね。
ガーシュインワールドのアルバムでも、
ラベルのピアノコンチェルトを
オーケストラは譜面通りにやって、ハンコックは「好き勝手」弾く、
2年前のグラミー賞の時も、
ラプソディーインブルーを
オーケストラは譜面通りにやって、ハンコックは「好き勝手」弾く、
譜面通りせなあかんピアノパートは「ランラン」にやらせる、という。
ちょっとずれるかも、ですけど
クインシーのスタッフライクザット収録の
「テルミーアベッドタイムストーリー」では、
スティーブガッドとアンソニージャクソンが
スタジオ入りするのを待ってられずに、
先に一人でリズムボックスだけで録音してヨーロッパに行ってしまった。
後でみんなそれに合わせていって、最終的にはオーケストラ編成に。
自分勝手な人?たぶんB型?ま、ええか。
Katia Labeque に話をもどすと、
勿論彼女のピアノからは「ジャズ」のフィーリングは感じられません。(ボクは、ですけどね)
音使いは「ジャズ」なんですけどね。(マクラフリンのおかげ)
で、クラシック界でも決して「名ピアニスト」と言われてる訳でもない。
どちらかというと話題性先行の人です。
でも、なみいるジャズ界のテクニシャンが
「並」のピアニストであるかの様に聞こえてしまう。
ま、それぐらい
クラシックのピアニストのテクニックは「とてつもない」と。
でもなー。
そんなクラシック界の「巨匠」と言われるピアニストである
アンドレプレビンとかフリードリッヒグルダが
マジにジャズやってるのって、聴いてて面白くないんだわ、これが。
ま、ピアノ弾きなら聴いていても飽きないアルバムかと思います。
ちなみに、ジョーザビヌルはシンセサイザー弾いてます。
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