なんとか ブログ開設1年 をこえました。これもひとえに、皆様のおかげです。
ご あ ん な い
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今日は初めて出演する新大阪の WAZZ というお店。
ここのウリは「Bösendorfer Model225」
まー立派なピアノでして…

現代のピアノは鍵盤数 88 というのが普通ですが
Bösendorferはそれより多いモデルが2種類あります。
ところが 88鍵に慣れていると、低音鍵盤の位置に戸惑うことがあるので
88鍵に見えるようにカバーが付いてまして、

カバーを外すと

となります。
ですからこのmodel225は 92鍵というわけ。
Model290は97鍵で、カバーではなく蓋が二分割になって
しかもその部分の白黒鍵盤の色が逆になってた記憶があります。
仕事柄、けっこうあちこちのホールなどで弾くことが多いですが、
やっぱり一番多いのがヤマハ。
次が Steinway & Sons。
で、Bösendorfer とカワイが同じぐらいの割合かな。
ボクのイメージとしては
Steinway & Sons はポルシェないしはベンツ。
Bösendorfer はハマーないしはチェロキー。
ヤマハはセルシオかな。
昔、Bösendorfer というピアノメーカーを知らなかった時、
この' ö 'の上の点々(ウムラウト)に反応して
「ハーゲンダッツ!( Häagen-Dazs )」と言ってたのが懐かしい!
でメンバーは、念願の(アホか!)
「大奥バカ殿バンド」でした。

B:岩永真奈 Ds:渡邉愛子 とリハーサル中。
渡邉愛子は年齢私の1/2。
岩永真奈は年齢私の1/3。
「きみら、二人ががりで、ボクには勝てんのやで」と、
むなしい遠吠えでございましたです。
Vo の古田照美とも打ち合わせて、
比較的ポップ・フュージョンよりの選曲をいたしました。
また年明けにでも、渡邉愛子のセッティングでお邪魔することになりそうです。
お越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。
しかし
Bösendorfer は体力使うわ…………


ここのウリは「Bösendorfer Model225」
まー立派なピアノでして…

現代のピアノは鍵盤数 88 というのが普通ですが
Bösendorferはそれより多いモデルが2種類あります。
ところが 88鍵に慣れていると、低音鍵盤の位置に戸惑うことがあるので
88鍵に見えるようにカバーが付いてまして、

カバーを外すと

となります。
ですからこのmodel225は 92鍵というわけ。
Model290は97鍵で、カバーではなく蓋が二分割になって
しかもその部分の白黒鍵盤の色が逆になってた記憶があります。
仕事柄、けっこうあちこちのホールなどで弾くことが多いですが、
やっぱり一番多いのがヤマハ。
次が Steinway & Sons。
で、Bösendorfer とカワイが同じぐらいの割合かな。
ボクのイメージとしては
Steinway & Sons はポルシェないしはベンツ。
Bösendorfer はハマーないしはチェロキー。
ヤマハはセルシオかな。
昔、Bösendorfer というピアノメーカーを知らなかった時、
この' ö 'の上の点々(ウムラウト)に反応して
「ハーゲンダッツ!( Häagen-Dazs )」と言ってたのが懐かしい!
でメンバーは、念願の(アホか!)
「大奥バカ殿バンド」でした。

B:岩永真奈 Ds:渡邉愛子 とリハーサル中。
渡邉愛子は年齢私の1/2。
岩永真奈は年齢私の1/3。
「きみら、二人ががりで、ボクには勝てんのやで」と、
むなしい遠吠えでございましたです。
Vo の古田照美とも打ち合わせて、
比較的ポップ・フュージョンよりの選曲をいたしました。
また年明けにでも、渡邉愛子のセッティングでお邪魔することになりそうです。
お越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。
しかし
Bösendorfer は体力使うわ…………



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きのうのサンケイホールの紙ふうせんのリサイタルは、
構成・演出面でも、プレイヤーの出入りでも
「こける」ことなく、無事終了いたしました。
足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
我々の仕事では珍しく、
「リハーサルより本番の方がモニターの音が良かった」
貴重なコンサートとなりました。
2部の2曲目に後藤悦治郎さんが(ほぼ)ソロで歌われた
"First of May" という曲ですが、
この曲には個人的にすごーく深い思い入れがあります。
ボクが中学校を卒業して高校に入る頃に封切られた
「小さな恋のメロディー」と言う映画の
サントラに使われたビージーズの曲です。
まあ、その当時、つきあってた娘とその映画見に行って、
その曲のとりこになったんですね。
で、当時レコード買うお金なんて無いですし、
AMラジオから流れるのを待ち続け、
オープンリールのテープレコーダーに録音して、
「はじめて自力で1から耳コピー」した曲なんです。
コードネーム知らないから、
ピアノもギターも鳴ってる音全部音符で書いて。
ドラムの譜面の書き方がわからなくて、
楽譜売り場に行ってドラムの教則本を見て
「たぶんこう書くんかなぁ?」とかやって
そりゃテープは数百回は繰り返し再生したと思います。
で、書いた譜面は合っていたのか間違っていたのか。
勿論残ってなんかいません。
今、それを見たら多分笑ってしまうでしょね。
それから40年の歳月が流れ、その間ごくたまに聞く程度でしたが…
えらいもんで歌詞全部覚えてましたね。
バックで演奏しながら
歌ってましたわ
今は便利な時代で、
電波に乗るような曲は「お金さえ出せば譜面は手に入る」し、
それ見て演奏すりゃ「ほぼちゃんとした音が出る」わけで。
でも、そんな苦労した曲は「一生忘れない」曲ですわな。
今日の昼間、スタジオで録音の仕事あったけど、
「はい、オッケーです」ってきいて次の譜面見たとたんに
その前の曲、「一切何にも」記憶に残んないです。
やっぱ、苦労はせなあきませんなぁ…
構成・演出面でも、プレイヤーの出入りでも
「こける」ことなく、無事終了いたしました。
足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
我々の仕事では珍しく、
「リハーサルより本番の方がモニターの音が良かった」
貴重なコンサートとなりました。
2部の2曲目に後藤悦治郎さんが(ほぼ)ソロで歌われた
"First of May" という曲ですが、
この曲には個人的にすごーく深い思い入れがあります。
ボクが中学校を卒業して高校に入る頃に封切られた
「小さな恋のメロディー」と言う映画の
サントラに使われたビージーズの曲です。
まあ、その当時、つきあってた娘とその映画見に行って、
その曲のとりこになったんですね。
で、当時レコード買うお金なんて無いですし、
AMラジオから流れるのを待ち続け、
オープンリールのテープレコーダーに録音して、
「はじめて自力で1から耳コピー」した曲なんです。
コードネーム知らないから、
ピアノもギターも鳴ってる音全部音符で書いて。
ドラムの譜面の書き方がわからなくて、
楽譜売り場に行ってドラムの教則本を見て
「たぶんこう書くんかなぁ?」とかやって
そりゃテープは数百回は繰り返し再生したと思います。
で、書いた譜面は合っていたのか間違っていたのか。
勿論残ってなんかいません。
今、それを見たら多分笑ってしまうでしょね。
それから40年の歳月が流れ、その間ごくたまに聞く程度でしたが…
えらいもんで歌詞全部覚えてましたね。
バックで演奏しながら


今は便利な時代で、
電波に乗るような曲は「お金さえ出せば譜面は手に入る」し、
それ見て演奏すりゃ「ほぼちゃんとした音が出る」わけで。
でも、そんな苦労した曲は「一生忘れない」曲ですわな。
今日の昼間、スタジオで録音の仕事あったけど、
「はい、オッケーです」ってきいて次の譜面見たとたんに
その前の曲、「一切何にも」記憶に残んないです。
やっぱ、苦労はせなあきませんなぁ…
気がつけばもう今年も残すところ2ヶ月ですわ。
12月を意味する「師走」
昔は正月も盆と同じように祖先の霊をともらう月で、
お経をあげるため、お坊さん(=法師とか導師と言うでしょう)
があちこちの家々を忙しく走りまわったのが語源だと言うことです。
我々も80年代あたりは、1日にあちこちのパーティーを2-3件掛け持ちして
「走り回って」仕事をしてたものです。
時は流れて、今年など現在の予定では
「各テレビ局のクリスマス特番は全部家で見れます」
状態で…
今から2ヶ月で急に世間の状況が変化するわけもなく、
このままの調子で来年も推移していくんでしょうか?
来年こそは何とか「師、走る」状態になってほしいものです。
さてさて。
11月3日、「紙ふうせん」のリサイタルが「サンケイホールブリーゼ」であります。
ピアノトリオに弦楽器8人とサポートボーカルでお二人のバックを努めます。

毎年秋に行ってますが、今回も「全曲」私の編曲でお送りします。
今年の聞き所は「クジラの歌」という新曲で
ドラムの渡邊愛子は「最初から最後まで」
ずーと同じパターンを徐々にクレセンド&アッチェル。
音程楽器は1曲の中で12の調性が全て出る、
という曲です。
あと、和楽器サンバとかもあります。
いったい何に挑戦してるんでしょうか
?
17時開場、17時30分開演です。
お暇でしたら是非お知らせください。
12月を意味する「師走」
昔は正月も盆と同じように祖先の霊をともらう月で、
お経をあげるため、お坊さん(=法師とか導師と言うでしょう)
があちこちの家々を忙しく走りまわったのが語源だと言うことです。
我々も80年代あたりは、1日にあちこちのパーティーを2-3件掛け持ちして
「走り回って」仕事をしてたものです。
時は流れて、今年など現在の予定では
「各テレビ局のクリスマス特番は全部家で見れます」
状態で…
今から2ヶ月で急に世間の状況が変化するわけもなく、
このままの調子で来年も推移していくんでしょうか?
来年こそは何とか「師、走る」状態になってほしいものです。
さてさて。
11月3日、「紙ふうせん」のリサイタルが「サンケイホールブリーゼ」であります。
ピアノトリオに弦楽器8人とサポートボーカルでお二人のバックを努めます。

毎年秋に行ってますが、今回も「全曲」私の編曲でお送りします。
今年の聞き所は「クジラの歌」という新曲で
ドラムの渡邊愛子は「最初から最後まで」
ずーと同じパターンを徐々にクレセンド&アッチェル。
音程楽器は1曲の中で12の調性が全て出る、
という曲です。
あと、和楽器サンバとかもあります。
いったい何に挑戦してるんでしょうか

17時開場、17時30分開演です。
お暇でしたら是非お知らせください。
今日はロイヤルホースで森山尚美さんのボーカル plus ピアノトリオ。
この今日のトリオ、だいぶ前にも書きましたが、血液型B型トリオです。
ただし、年齢は
ドラムの佐藤君は一回り以上下。
ベースの坂崎君は二回り以上下。
まーもちろん、血液型で人格が決定してりゃ、
この世は4つのタイプの人間しかいない訳でして。
でも、ボクを含めて、周りのB型人間の共通する性格は
好奇心旺盛だけど飽きっぽい
こだわるものには必死になるがそれ以外はどうでもいい
基本、自分が一番大事というか自分さえよければそれでいい
おだてると調子に乗るが落ち込むと再起不能
みたいなとこですかね。
B型どうしの相性は
あえば、初対面でも10年来の友達のようになるが
あわなければ口もきかない
かな。
一時はやった「血液型性格占い」みたいなので
「星占い」と組み合わせてたのがあるんですが、
むかつくぐらいに「そのまんま」でした。
ま、この3人で焼き肉食いながら「あーだ」「こーだ」と
とっても楽しい時を過ごしました。
あっ、いや、勿論演奏もしてます。
今日の森山さんは「病み上がり」(彼女のブログ参照)にもかかわらず、
大変すばらしかったです。
ま、我々もそれに乗せられてか、
結構おもしろい演奏ができたと思います。
ちなみに彼女はAB型だったと思う。
来月、ケリーズで EGO WRAPPIN のトランペットの川崎太一朗とのライブ、
このトリオでやりますんで、 よろしければ是非お越し下さい。
「あれがB型の3人や!」てな感じで…
この今日のトリオ、だいぶ前にも書きましたが、血液型B型トリオです。
ただし、年齢は
ドラムの佐藤君は一回り以上下。
ベースの坂崎君は二回り以上下。
まーもちろん、血液型で人格が決定してりゃ、
この世は4つのタイプの人間しかいない訳でして。
でも、ボクを含めて、周りのB型人間の共通する性格は
好奇心旺盛だけど飽きっぽい
こだわるものには必死になるがそれ以外はどうでもいい
基本、自分が一番大事というか自分さえよければそれでいい
おだてると調子に乗るが落ち込むと再起不能
みたいなとこですかね。
B型どうしの相性は
あえば、初対面でも10年来の友達のようになるが
あわなければ口もきかない
かな。
一時はやった「血液型性格占い」みたいなので
「星占い」と組み合わせてたのがあるんですが、
むかつくぐらいに「そのまんま」でした。
ま、この3人で焼き肉食いながら「あーだ」「こーだ」と
とっても楽しい時を過ごしました。
あっ、いや、勿論演奏もしてます。
今日の森山さんは「病み上がり」(彼女のブログ参照)にもかかわらず、
大変すばらしかったです。
ま、我々もそれに乗せられてか、
結構おもしろい演奏ができたと思います。
ちなみに彼女はAB型だったと思う。
来月、ケリーズで EGO WRAPPIN のトランペットの川崎太一朗とのライブ、
このトリオでやりますんで、 よろしければ是非お越し下さい。
「あれがB型の3人や!」てな感じで…